ホワットマンとハウマンのブログ

ホワットマンは新しい仕事を考案する人、ハウマンはその仕事を実行する人

菅原道真による遣唐使廃止による国風文化

 遣唐使とは、日本が唐に派遣した使節である。寛平6年(894年)に56年ぶりに再開が計画されたが、遣唐大使の菅原道真の建議により休止され、907年に唐が滅び、そのまま消滅する形となった。

 この遣唐使廃止によって、日本の新しいホワットマンとハウマンが国風文化を生みことになる。

 平安女性は漢字を崩した表音文字のひらがなを作りあげた。その文字を使い、紫式部は「源氏物語」を清少納言は「枕草子」を発表し、女流文学が花開いた。

 ひらがなをうらやましく思っていた紀貫之は、女性に化けて「土佐日記」を書き、ひらがなは男性にも広がった。

 カタカナは、僧侶が漢字の一部を抜き出して考案した表音文字だといわれている。

 平成時代になると、絵文字が現れました。漢字→ひらがな→カタカナ→ローマ字→絵文字となり、絵文字は第五の日本語かも知れません。q(*^O^*)p

 絵文字は誰が考案したのでしょう。きっと日本の女性だと思われます。