ホワットマンとハウマンのブログ

ホワットマンは新しい仕事を考案する人、ハウマンはその仕事を実行する人

2019-04-26から1日間の記事一覧

ホワットマンなき日本の野党

現在、政権与党の一強時代が続き、野党は与党のスキャンダルや大臣の失言さがしに躍起です。スキャンダル探しも重要ですが、それだけでは、政権交代はできません。政権交代にはちゃんとした政権構想、政策が必要です。政権構想をもったホワットマンが党首と…

花見文化のホワットマンは奈良時代の貴族

日本の花見は奈良時代の貴族の行事が起源だといわれる。奈良時代には中国から伝来したばかりの梅が鑑賞され、平安時代に桜に代わってきた。それは歌にも表れており、『万葉集』には桜を詠んだ歌が43首、梅を詠んだ歌が110首程度みられる。これが10世紀初期の…

盆栽のホワットマン

盆栽は、中国で唐の時代に行われていた「盆景」が平安時代に日本へ入ってきて始まった。盆栽のホワットマンは唐人のようです。古くは、「盆山」、「鉢木」、「作りの松」などとも呼ばれた。鎌倉時代には武士階級の趣味として広く普及していた。江戸時代にな…

錦鯉を作ったホワットマン

意識して錦鯉を育てることは19世紀、日本の新潟県小千谷市と旧山古志村(現・長岡市)で始まったと一般的に考えられている。錦鯉を作ったホワットマンは新潟県の農民のようです。 2004年(平成16年)10月23日17時56分に、新潟県中越地方を震源として新潟県中…

バブル崩壊後のホワットマン

平成時代はホワットマンが減少し、それが原因でバブルが崩壊した。経済の停滞時期になった。 その一方、再びアメリカのホワットマンとハウマンが活躍した。インターネット、マイクロソフト社のウインドウズ、グーグルの検索サイト、アップル社のアイホン、フ…

ホワットマン田中角栄の日本列島改造論

日本列島改造論は、田中角栄が自由民主党総裁選挙を翌月に控えた1972年(昭和47年)6月11日に発表した政策綱領、およびそれを現した同名の著書。略して列島改造論ともいった。 『日本列島改造論』には、日本列島を高速道路・新幹線・本州四国連絡橋などの高…

新幹線のホワットマンは旧日本陸軍

1930年代に入ると、満州事変や日中戦争の激化などにより、日本から中国や満州国へ向かう各種物資輸送需要の激増で、東海道・山陽本線の輸送量も増大した。 このころ鉄道省内部に「鉄道幹線調査会」が設立され、主要幹線の輸送力強化についての検討が行われた…

ウォークマンのホワットマン ソニー

ソニーは、音響機器から録音機能、スピーカー機能を取り除き、再生機能に特化し軽量化し、歩きながら音楽を楽しめるウォークマンを開発、販売を行った。 発売当初、ウォークマンは和製英語と揶揄されていたが、世界中に広まり、オーストラリアの最高裁判所で…

ビデオ戦争のホワットマンたち ベータマックス VS VHS

バブル期には、記憶媒体が現在のCD,HD、ブルーレイではなく磁気テープのビデオが各家庭に普及した。メーカーの記憶方式の規格として、ベータマックスとVHSが激しく販売競争を行った。 ベータマックス陣営 ソニー、東芝、三洋電機、NEC等 VHS陣営 …

プリクラのホワットマン アトラスのOL

ゲームメーカのアトラスのOL佐々木美穂さんが自分の写真でシールを作って遊んでいたら、楽しいと気が付き、プリント倶楽部(プリクラ)を商品化した。既存の技術の組み合わせでできる商品だが、アイデアが良く、全国の女子高生に支持され、日本全国のゲーム…

カラオケ機のホワットマン

カラオケが発明され、日本中のバーやスナック等の飲み屋に普及した。また、カラオケ専門店(カラオケボックス)が世界中に設立され、カラオケ文化、新しいレジャーが生まれ、みんな歌が上手になった。カラオケは音響メーカに寄与しただけでなく、サービス業に…

テレビゲームのホワットマン 任天堂

任天堂がファミリーコンピュータ(ファミコン)とゲームソフトを販売し爆発的なヒット商品となった。そして、ほとんどの日本の子ども達が所有するようになった。ファミコンは形を変え進化し、ソニーもゲーム機開発、販売を始めた。そして、次々と新しいゲーム…